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ホホバオイルを塗るベストタイミングは?

〜ホホバオイル専門店の見解は…?


こんにちは。ホホバ屋さんの長谷川です。
この記事はなかなか長いので、一番最初にまとめの一言を載せておきます。
読むのが面倒くさいという方は、これだけ覚えておいてください(笑)

ホホバオイルを塗るベストタイミングは、お肌が「水分」と触れ合ったすぐ後(5分以内)!!!

では今日は、ホホバオイルのもっとも重要な使い方のひとつ、「保湿」について、大事なことをお伝えします。
「ホホバオイルの使い方の基本」とも言える部分ですので、必ず読んでおいて欲しいと思います。

当店では、大容量のホホバオイルを扱っていますので、アトピー性皮膚炎や乾皮症、乾燥肌など、お肌の乾燥に悩まされているお客さまにもよくご利用いただいています。
ホホバオイルは「保湿剤」として非常に優秀な力を持っているので、実際に「ホホバオイルを使ってお肌の調子が良くなった!!(⌒∇⌒)」というお客さまの声もたくさんお寄せいただきます。

ですが「ホホバオイルを使っても、それほどお肌の潤いを感じられない。」・「塗ったときは潤った感じがするけれども、すぐに乾燥する。」というご意見をいただくこともございます。
(正直に言いますが、私自身も、ホホバオイルと出会った当初は「イマイチかな?」と思っていましたので…)

なんで人によってこんなに保湿効果の感じ方に違いが生じるのか。
ちょっと不思議じゃないですか?

もちろん、人によって「お肌に合う・合わない」があるので、全員が同じような効果を感じることはないでしょう。

でも実は「人によって」という理由ではなく、別の理由で、保湿効果に大きな違いが生じることもあるのです。
それが「塗るタイミング」です。
「ホホバオイルをいつ塗るか」、そのタイミングこそが、ホホバオイルの保湿効果を変える一番大きな原因になるのです。

まず先に答えから言いますが、何より一番ベストなタイミングは「お風呂あがり5分以内」です。

そのほか、「水仕事のすぐ後」・「洗顔のすぐ後」・「化粧水を塗ったすぐ後」など、とにかく「お肌と水分が触れ合った、そのすぐ後」に、ホホバオイルを塗ってください。
そのタイミングこそが、一番ホホバオイルの保湿効果を大きくするタイミングです。
(もちろん、清潔な状態であることが前提です。洗剤などがお肌に残ったままの状態ではダメです。)

そして逆に、ホホバオイルを塗っても保湿効果を得られにくいタイミングは、「お肌が乾燥してしまっているとき」です。

このタイミングの違いは何か。
そもそもこれは、お肌の性質やホホバオイルの性質に関係しています。

まず、「お肌が潤っている状態」というのは、簡単に言うと、「適度な水分と油分が保たれている状態」です。
このとき、水分と油分には「油分が、お肌の水分の蒸発を防いでいる。」という関係が生じています。

「油分」が不足するとお肌の「水分」が蒸発して、お肌は乾燥してしまいます。
そして、そもそも「水分」がお肌に不足していれば、「油分」がいくら豊富にあっても、お肌は乾燥したままです。
なので、お肌の乾燥を改善するためには、まず先にお肌に「水分」を与えて、その上に「油分」で蒸発を防ぐ必要があるのです。

簡単にまとめると、
水分→「潤いを加える」=「加湿」の役割
油分→「潤いを保つ」=「保湿」の役割
そして、お肌の乾燥を改善するためには「水分(加湿)」と「油分(保湿)」が必要。
このように言えるかと思います。

そして、ホホバオイルは「オイル」、つまり「油分」です。
アタリマエのことですが、「オイル」は「水分」ではありません。
つまり、「お肌にホホバオイルを塗る」ということは、「お肌に油分を与えることしかできない」、そう解釈することができるかと思います。

「油分」であるホホバオイルでは「水分」をお肌に与えることができないため、もともと「水分」が不足して乾燥してしまっているお肌には、いくらホホバオイルを塗ろうが、乾燥を改善させることはできないのです。
ホホバオイルが「油分」である以上、その役割はあくまでも「水分が蒸発するのを防ぐ」=「保湿」することでしかありません。
なので、ホホバオイルを塗る前に、お肌に「加湿」をして「水分が豊富にある状態」にしておく必要があるのです。

「お肌に水分が豊富にある状態」というのが、先にお話しをした「お肌と水分が触れ合った、そのすぐ後」なのです。
水分でしっかりと「加湿」されたあとに、すぐに「保湿」をすることによって、お肌の乾燥は劇的に改善します。

そしてここでポイントとなるのは、「すぐ後」というタイミングです。

よく「水仕事の後は手がすごく乾燥する。」とも言われますが、実は、お肌に水分を与えたまま何もせずに「保湿」をしなければ、「与えた水分」が蒸発していく際に「もともとお肌にあった水分」までも一緒に蒸発をさせてしまいます。
そうして結果的に、水分を与える前よりもお肌の水分量は減少して、よりお肌は乾燥してしまいます。

なので、「与えた水分」が蒸発していく前に、油分で保湿をする必要があるのです。
それが、水分を与えた「すぐ後」というタイミングが重要であることの理由です。

ちょっと長ったらしくなってしまいましたので、最後に一言でまとめておきます。
ホホバオイルをお使いの方は、必ず、この一言を覚えておいてくださいね!!

ホホバオイルを塗るベストタイミングは、お肌が「水分」と触れ合ったすぐ後(5分以内)!!!

この記事を書いた日:2014年2月10日

※上記はあくまでも一例です※
スキンケアの方法に「すべての人にとって100%絶対にコレが正解!」というようなものはございません。 ひとつの情報に固執したり、ひとつの方法にこだわりすぎず、「合わないな」と感じたら別の方法を試したりして、ご自身に合った方法を色々探してみてください。

お客さまからのご意見・ご感想

ホホバオイルを塗るベストタイミングは?

この記事を書いた日:2014年2月8日

こんにちは。ホホバ屋さんの長谷川です。

この記事はなかなか長いので、一番最初にまとめの一言を載せておきます。
読むのが面倒くさいという方は、これだけ覚えておいてください(笑)

ホホバオイルを塗るベストタイミングは、お肌が「水分」と触れ合ったすぐ後(5分以内)!!!

では今日は、ホホバオイルのもっとも重要な使い方のひとつ、「保湿」について、大事なことをお伝えします。
「ホホバオイルの使い方の基本」とも言える部分ですので、必ず読んでおいて欲しいと思います。

当店では、大容量のホホバオイルを扱っていますので、アトピー性皮膚炎や乾皮症、乾燥肌など、お肌の乾燥に悩まされているお客さまにもよくご利用いただいています。
ホホバオイルは「保湿剤」として非常に優秀な力を持っているので、実際に「ホホバオイルを使ってお肌の調子が良くなった!!(⌒∇⌒)」というお客さまの声もたくさんお寄せいただきます。

ですが、「ホホバオイルを使っても、それほどお肌の潤いを感じられない。」・「塗ったときは潤った感じがするけれども、すぐに乾燥する。」というご意見をいただくこともございます。
(正直に言いますが、私自身も、ホホバオイルと出会った当初は「イマイチかな?」と思っていましたので…)

なんで人によってこんなに保湿効果の感じ方に違いが生じるのか。
ちょっと不思議じゃないですか?

もちろん、人によって「お肌に合う・合わない」があるので、全員が同じような効果を感じることはないでしょう。

でも実は「人によって」という理由ではなく、別の理由で、保湿効果に大きな違いが生じることもあるのです。
それが「塗るタイミング」です。
「ホホバオイルをいつ塗るか」、そのタイミングこそが、ホホバオイルの保湿効果を変える一番大きな原因になるのです。

まず先に答えから言いますが、何より一番ベストなタイミングは「お風呂あがり5分以内」です。

そのほか、「水仕事のすぐ後」・「洗顔のすぐ後」・「化粧水を塗ったすぐ後」など、とにかく「お肌と水分が触れ合った、そのすぐ後」に、ホホバオイルを塗ってください。
そのタイミングこそが、一番ホホバオイルの保湿効果を大きくするタイミングです。
(もちろん、清潔な状態であることが前提です。洗剤などがお肌に残ったままの状態ではダメです。)

そして逆に、ホホバオイルを塗っても保湿効果を得られにくいタイミングは、「お肌が乾燥してしまっているとき」です。

このタイミングの違いは何か。
そもそもこれは、お肌の性質やホホバオイルの性質に関係しています。

まず、「お肌が潤っている状態」というのは、簡単に言うと、「適度な水分と油分が保たれている状態」です。
このとき、水分と油分には「油分が、お肌の水分の蒸発を防いでいる。」という関係が生じています。

「油分」が不足するとお肌の「水分」が蒸発して、お肌は乾燥してしまいます。
そして、そもそも「水分」がお肌に不足していれば、「油分」がいくら豊富にあっても、お肌は乾燥したままです。
なので、お肌の乾燥を改善するためには、まず先にお肌に「水分」を与えて、その上に「油分」で蒸発を防ぐ必要があるのです。

簡単にまとめると、
水分→「潤いを加える」=「加湿」の役割
油分→「潤いを保つ」=「保湿」の役割
そして、お肌の乾燥を改善するためには、「水分(加湿)」と「油分(保湿)」が必要。

このように言えるかと思います。

そして、ホホバオイルは「オイル」、つまり「油分」です。
アタリマエのことですが、「オイル」は「水分」ではありません。
つまり、「お肌にホホバオイルを塗る」ということは、「お肌に油分を与えることしかできない」、そう解釈することができるかと思います。

「油分」であるホホバオイルでは「水分」をお肌に与えることができないため、もともと「水分」が不足して乾燥してしまっているお肌には、いくらホホバオイルを塗ろうが、乾燥を改善させることはできないのです。
ホホバオイルが「油分」である以上、その役割はあくまでも「水分が蒸発するのを防ぐ」=「保湿」することでしかありません。
なので、ホホバオイルを塗る前に、お肌に「加湿」をして「水分が豊富にある状態」にしておく必要があるのです。

「お肌に水分が豊富にある状態」というのが、先にお話しをした「お肌と水分が触れ合った、そのすぐ後」なのです。
水分でしっかりと「加湿」されたあとに、すぐに「保湿」をすることによって、お肌の乾燥は劇的に改善します。

そしてここでポイントとなるのは、「すぐ後」というタイミングです。

よく「水仕事の後は手がすごく乾燥する。」とも言われますが、実は、お肌に水分を与えたまま何もせずに「保湿」をしなければ、「与えた水分」が蒸発していく際に「もともとお肌にあった水分」までも一緒に蒸発をさせてしまいます。
そうして結果的に、水分を与える前よりもお肌の水分量は減少して、よりお肌は乾燥してしまいます。

なので、「与えた水分」が蒸発していく前に、油分で保湿をする必要があるのです。
それが、水分を与えた「すぐ後」というタイミングが重要であることの理由です。

ちょっと長ったらしくなってしまいましたので、最後に一言でまとめておきます。
ホホバオイルをお使いの方は、必ず、この一言を覚えておいてくださいね!!

ホホバオイルを塗るベストタイミングは、お肌が「水分」と触れ合ったすぐ後(5分以内)!!!

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